スポーツ・芸能詳細

イチオシ
loading...

祝愛之助×紀香ゴールイン!

2016年4月17日号

 歌舞伎役者・片岡愛之助(44)の結婚会見を自宅のテレビで見守っていた女性がいる。女優の高田美和さん。愛之助の養父である片岡秀太郎(74)の元妻で、愛之助を見いだした「育ての母」ともいうべき存在だ。"息子"の晴れ姿に、初めて沈黙を破った。

「愛之助は話し方がうまいし、間合いが絶妙。紀香さんも愛之助を立ててくれて、自然な関西弁が微笑(ほほ)えましかった。久々に素敵(すてき)な会見だと思いました」
 東京では桜が満開を迎えた4月の週末。美和さんは目を細めた。
 愛之助と藤原紀香(44)が結婚会見を行ったのは3月31日。美和さんは静岡県沼津市の自宅で、テレビ中継に見入った。歌舞伎とは無縁の家庭に育った愛之助を見いだし、梨園(りえん)に導いた一人が他でもない美和さんだからだ。
 会見前日、愛之助が〈自分たちの言葉で、きちんと皆様の前でご報告しますね〉と本誌記者にメールで"宣言"した通り、会見では数々の逸話が披露された。
 二人が初めて会ったのは2011年。愛之助が従兄弟(いとこ)の片岡孝太郎に誘われ、紀香の出演した舞台を観たのがきっかけだった。その3年ほど後、今度は愛之助が家元を務める楳茂都(うめもと)流の舞の公演を紀香が鑑賞、友人関係になった。だが、そこは独身のスター同士。交際報道は過熱し、双方の事務所から「付き合っていないのなら会わないように」と釘(くぎ)を刺される。ほどなく愛之助は「心にポッカリ穴が開いた」。意を決した愛之助が紀香に交際を申し込んだのは、昨年の夏。それから、わずか半年ほどでの入籍となった。「昨年の末、愛之助から『一度、紀香に会ってやってください』とメールをもらいました。そんなこと初めてでしたが、こんなに早く入籍するなんて!
 結婚にこだわらず、ずっと付き合っていくのも素敵だと思っていたんですよ」(美和さん)
 会見では「今までは結婚という意識は全くなかった」と偽らざる胸中を明かした愛之助。09年に記者が取材した時には、こんなふうに語っていた。
「今は右手に歌舞伎、左手に新派や映画など歌舞伎以外のものをつかんでいる状態。三つ目をつかむなら、一つを捨てなあかん。50歳まではこのままいくつもりです。プライベートはなし!」
 その予定を見事に覆したのが、紀香だったのだ。
 振り返れば、愛之助がドラマ「半沢直樹」(TBS)でブレークした時、紀香との熱愛報道が出た時、記者は折に触れ美和さんに「育ての母として、彼への思いを聞かせてほしい」と、お願いしてきた。美和さんはいつも「あの子は今、大事な時。私がしゃしゃり出ては申し訳ない」の一点張り。だが、結婚を機に重い口を開いてくれた。
    

政治・社会

くらし・健康

国際

スポーツ・芸能

対談

コラム