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ミラン本田「信頼」取り戻す一発

2016年3月 6日号
 本田、信頼を取り戻す今季初ゴール!
 イタリア・セリエAの名門、ACミランに所属する日本代表FW本田圭佑(29)が2月14日、ホームでのジェノア戦で1ゴール1アシストの活躍を見せ、チームを2―1の勝利に導いた。
 30メートル強の強烈なミドルシュートが絶賛されたが、これがリーグ戦1年4カ月ぶりのゴールだった。
 右サイドで先発した本田は前半5分、鋭い動きから左足クロスで先制点をアシスト。起点となった右コーナーキックも、本田の強烈なミドルシュートで得たものだった。
 圧巻だったのは後半19分のゴール。パスをフィールド中央右サイドで受けて中央前方に運ぶと、相手のスペースを見極めるや果敢に左足で30メートル強のミドルシュートを放った。強烈なシュートはGK手前でワンバウンド、雨にぬれたピッチでスピードを増してゴール右隅に突き刺さった。
 ミハイロビッチ監督も「うれしい。このピッチ状態で枠内にシュートを打つのは難しい。本田は前半にも後半にもトライして、素晴らしいシュートを打った」と称賛した。
 1年4カ月ぶりのゴールに、本田は「いつも通り自分らしく、無理だろうと思われたところで一つのヤマを越えたし、今後の人生に大きく生きていく」と冷静に振り返った。
 今季は我慢の連続だった。
 ミハイロビッチ監督の下で迎えた開幕直後はトップ下で起用されていたが、9月下旬から出場機会が激減して12月まで11試合連続ベンチスタート。途中交代で出ても、ボールを持つたびにブーイングを浴びるほどの窮地に立たされていた。それでも献身的な守備などで指揮官の信頼を取り戻すや、新年からは連続で先発起用されるようになった。
 その中での大活躍に、メディアもファンも一変して絶賛の嵐。1ゴールで人生が変わることもある。まさしく「無理」という位置から復活した本田は、今後を自ら切り開いていくだろう。
(水木圭)

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