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大横綱としての"おごり"か!? 34Vの白鵬が残した"しこり"

2015年4月12日号

"しこり"を残した大横綱の今後は......。
 大相撲春場所(3月22日千秋楽、大阪ボディメーカーコロシアム)で34度目の優勝を飾った横綱白鵬(30)=宮城野部屋=の言動が波紋を広げている。
 伏線となっているのが、初場所13日目の大関稀勢の里戦で物言いがつき、取り直しとなった一番。場所後に「子どもでも分かる相撲」と審判部を批判したことが大きく報じられたのにヘソを曲げたのか、相撲協会や報道陣との関係がぎくしゃくしてきた。
 春場所千秋楽表彰式の場内インタビューで、どんな気持ちで今場所に臨んだのか聞かれた白鵬は「いろいろ騒がせましたけど、まあ......」とこぼしたあと言葉を詰まらせて25秒ほど沈黙し、「まあ、頑張ります」とだけ絞り出した。
 ここで少しでも謝罪の言葉を発していれば、ファンや関係者の印象も違っていたのだろうが、優勝記録を更新し続けている大横綱のプライドが邪魔をしたのかもしれない。
 報道陣への反発は、あまりにもかたくなだった。相撲内容を聞かれた初日に「問題ありません」と答えたきり、支度部屋では背を向けたままで質問にも無視を決め込んだ。23日の一夜明け会見では久々に30分も対応し、審判批判問題についても「親方を通じて北の湖理事長とよく話した上で終わったこと」と言及した。
 だが、冗談めかしながらも「フラッシュ、うるさいなあ」「質問が多いよ」「もっと勉強してよ」など見下したような態度も。「日本人力士より日本人らしい」と称賛を受けながらも、立ち合いの張り手や不要な駄目押し、賞金のもらい方などへの批判は無視し続けてきた。相手への大きな歓声にも、いらつきを見せるようになった。
 大横綱の"おごり"が出てきたのか。関係者によると、日本国籍を取得しないと年寄になれないことがいちばんの不満とも伝わる。今後の言動が注目される。
(水木圭)

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