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皇室 小室圭さん母スキャンダル報道 宮内庁を困惑させる「事情」とは

2018年3月25日号

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「あれほど集団的自衛権に寛容だった内閣法制局が、天皇の代替わりには政教分離を盾に強硬姿勢です」(宮内庁に詳しいジャーナリスト)

 来年4月30日の天皇陛下の退位と翌5月1日の皇太子さまの新天皇即位に伴う式典準備委員会の初会合が1月9日に開かれた。3月中旬をメドに儀式のあり方などに関する基本方針が取りまとめられる。
「即位の礼」は前例があり、それを踏襲すればいい。焦点となるのが、現憲法下で初となる退位の儀式だ。国民主権と象徴天皇制を定める憲法との整合性を含め、伝統を考慮しながら儀式の形態などに注意する必要がある。冒頭のジャーナリストによると、天皇が皇位を譲る意思を示す「宣命(せんみょう)」の内容や、皇位の印としての剣や勾玉(まがたま)、鏡の継承をどのような形にするかで、「政教分離」が厳しくチェックされているというのである。
 そんな折、婚約が内定している秋篠宮家の長女眞子さま(26)と法律事務所社員の小室圭さん(26)の結婚が延期されることが2月6日に発表された。2020年になる見込み。昨年12月以来、小室家の借金問題などが報じられていた最中(さなか)の出来事だった。
「十分な準備を行う時間的な余裕がないことを認識するようになりました」と眞子さまは述べられたが、一方で小室家のスキャンダル報道が結婚延期の引き金になったと見る向きも多い。勢い、宮内庁の責任論が取りざたされる。冒頭のジャーナリストによると、
「昨年、NHKが婚約をスクープした時、秋篠宮家からの相談はなく、今回のスキャンダル報道を巡っても同じです。宮内庁は後手に回っていると批判されるが、本意ではありません。お二人の婚約を陛下もお認めになった以上、もう宮内庁は動けない。後になって小室家の"身体検査"をアレコレ言われても困ります」
 と、宮内庁幹部がぼやいていたという。結婚延期の記者会見で、加地隆治宮務主管も「(経緯確認の質問に)説明が難しい」としか言えなかったわけである。
(田口嘉孝)

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