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シャンシャン公開記念! 保存版! 「上野」「神戸」「白浜」を巡る! 「パンダ鑑賞」裏ガイド=中川美帆

2017年12月31日号

 東京・上野動物園で6月12日に生まれたジャイアントパンダのシャンシャン(雌)。いよいよ12月19日から一般公開が始まる。当面は抽選の当選者のみだが、2月からは誰でも会える。その日に備え、知っていればもっと楽しめるパンダの裏情報をガイドしよう。

 丸々とした小さな体を揺すりながら歩いたり、ママにじゃれついたりするシャンシャン(香香)。日本中を魅了する"アイドル"と対面できるとあって、観覧者募集に申し込みが殺到、最高倍率は144倍に達した。
 パンダは母親の約1000分の1の体重で生まれる。シャンシャンは12月9日時点で体重12・3キロ。生後2日目に測定した147グラムに比べ、80倍超に成長した。飼育下の子パンダは生後約1年間、母乳を唯一の栄養源にして大きくなる。シャンシャンも然り、だ。
 同園によると、シャンシャンの触り心地は生まれたばかりの頃はフワフワだったが、今は犬のプードルのようにモコモコしているという。直毛ではない。すでに硬くなりつつある。筆者は大人パンダを触ったことがあるが、毛はタワシみたいにゴワゴワしていた。
 最近のシャンシャンは、1~3時間起きて3~4時間眠るサイクルを繰り返している。起きている時は木によじ登るなど活発だ。実は、パンダは木登りが得意。ただ、下りるのが苦手で、シャンシャンも時々ドスンと落ちている。でも体が柔らかいから平気。眠る時は、室内の片隅がお気に入りの場所のようだ。
 母親のシンシンによる丹念な子育てのおかげで、シャンシャンは順調に成長している。シンシンは出産後の4日間、大好物のタケノコをもらっても食べず、シャンシャンを片時も離さずに抱いていた。生後半年経(た)った現在も1日1~2回授乳したり、排泄(はいせつ)を促したりしている。シンシンが愛情を込めて舐(な)めているため、シャンシャンは白い毛がよだれでピンク色に染まっている。
 

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