政治・社会詳細

イチオシ
loading...

完全版衆院選289選挙区 当落最終予測! 希望の党「総崩れ」か 安倍自民「高笑い」か

2017年10月29日号

10.22ニッポンの未来が決まる!完全版衆院選289選挙区 当落最終予測! 希望の党「総崩れ」か 安倍自民「高笑い」か ◇希望の党「総崩れ」か 安倍自民逃げ切りの「高笑い」か

  • ▼自民270議席台確保か
  • ▼カギを握るのは「無党派」
  • ▼"お膝元"東京25選挙区で希望の党「全敗危機」
  • ▼3党共闘で立憲民主党が比例で大躍進

 10月22日投開票の衆院選も終盤戦を迎えた。民意は安倍1強の継続を望むのか、それとも"政権選択選挙"となるのか。野党の分裂・迷走で投票率低下が懸念される中、ニッポンの針路が決まる。永田町を知悉する選挙プランナーの「最終予測」をお届けする。

「池袋西口の皆さん、おはようございます。また帰ってきました」
 10月10日午前10時7分、公示日初日の第一声を"地元・池袋"で行った希望の党の小池百合子代表。だが、一般聴衆は「300人程度」(警察関係者)で、かつてのフィーバーぶりは感じられなかった。
 希望の党結党会見以降、小池氏を中心とする解散総選挙に向けた野党再編の動きは目まぐるしく変化してきた。民進党分裂により、枝野幸男元官房長官率いる立憲民主党の結成で「自公vs.希望の党・日本維新の会vs.立憲民主党・共産党・社民党」の3極対立の構図が固まり、公示日を迎えた。
 改正公職選挙法に基づき行われる今回の衆院選は、小選挙区が6減の289議席、比例区は4減の176議席となる。候補者は小選挙区936人、比例区244人(重複除く)の計1180人で議席を争う。
 本誌は、10月15日号に掲載した衆院選予測に続き、独自情勢分析に定評のある選挙プランナーの三浦博史氏に289選挙区の「当落」について、最終予測をしてもらった。三浦氏が語る。
「立憲民主の結党前だった前回予測では、投票率が2014年の衆院選の52・66%をやや上回ると読みました。しかし、今回は小池氏の人気低落と野党乱立によって投票率は前回並みと予測、当落を分析しています。安倍政権批判票の受け皿が分散している現状では、さらに自公優位の状況が生まれています」
 まずは上の表をご覧いただきたい。総議席数でみると、安倍晋三首相率いる自民党は16議席を減らすものの、小選挙区210議席、比例区61議席を獲得。連立パートナーの公明党の35議席を加え、自公で306議席。3分の2の310議席にはわずかに届かないものの、野党を圧倒する勢い。
 対する希望の党。政権交代を目指す、として過半数の233を上回る候補者235人を擁立した。だが「党の顔」小池氏の不出馬表明で失速し、小選挙区24議席、比例区24議席の48議席にとどまり、もはや総崩れの様相だ。一方、共産党、社民党との3党共闘を実現した立憲民主党は比例で希望の党を上回る34議席を獲得。小選挙区と合わせ46議席と大躍進する。共産党は共闘の陰で19議席に後退する。
 結局、反自民票を野党が奪い合う格好で、「安倍自民は絶対安定多数で逃げ切り、安倍首相はすでに高笑いしているとの話も漏れ伝わっている」(政治ジャーナリスト)という。

政治・社会

くらし・健康

国際

スポーツ・芸能

対談

  • 艶もたけなわ

    田中麗奈 女優

    2018年5月20日号

    阿木燿子の艶もたけなわ/202   清涼飲料水のCMで初代イメージキャラクターを務め...

コラム