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シミュレーション別・衆院選"予測"

2017年8月20日号
  • シミュレーション別・衆院選"予測"改造内閣は自滅!? 今、「モリ・カケ」解散したら安倍自民「過半数割れの大惨敗」
  • ▼小池新党は59議席のデビュー戦
  • ▼民進党は100議席超えも
  • ▼自民魔の2回生が壊滅する?
  • ▼東京で大物3人衆落選危機

 第3次安倍第3次改造内閣がスタートした。しかし、気になるのは任期まで1年4カ月余となった衆院の解散時期だ。森友・加計問題が置き去りになる中、支持率好転を背景に、安倍首相が"モリ・カケ解散"をしたらどうなるか、シミュレーション別の大予測。

「さまざまな問題が指摘され、国民の皆様から大きな不信を招く結果となりました。改めて深く反省し、国民の皆様におわび申し上げたい」
 安倍晋三首相は8月3日、内閣改造後の記者会見でこう述べた。森友学園や加計(かけ)学園、陸上自衛隊の日報問題を巡り、各社の世論調査で「安倍首相を信用できない」ことを理由に、内閣支持率が急落したことを踏まえての反省の弁である。そして、質疑の中で年内解散について問われ、「全く白紙であります」と、にべもなく答えてみせた。
 衆院議員の任期は2018年12月。今後の1年4カ月の間、安倍首相がいつ解散総選挙を行っても不思議ではない。ある自民党関係者はこう語る。
「年内解散のタイミングとして考えられるのは、10月22日投開票の青森4区と愛媛3区の衆院ダブル補選で自民党が勝利した場合です。だが、7月の東京都議選や仙台市長選で連敗し、ここでも負ければ年内解散はできない。安倍首相退陣論が噴出するのは必至でしょう」
 解散時期を巡ってさまざまな臆測が流れる中、8月3日の第3次改造内閣発足で支持率はひとまず上向いた。同3、4日に『毎日新聞』が実施した世論調査で、内閣支持率は前月比9ポイント増の35%。共同通信社の調査では8・6ポイント増の44・4%で、「危険水域」といわれる30%台を脱出した形だ。
 それでは、1カ月にわたり続落してきた支持率がやや回復した今、安倍首相が解散に打って出たらどうなるのか――。本誌は、政治ジャーナリストの野上忠興氏と選挙プランナーの松田馨氏に、いわば"モリ・カケ解散"に安倍首相が踏み切った場合の衆院選予測をしてもらった。
 投票率は55~60%と設定。前回(14年)の投票率は52・66%と過去最低だったものの、前々回(12年)は59・32%。さらに、それ以前は59%以上の水準を保っていたことによる。

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