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「福島復興」にウルトラマン登場 今年もデジタルスタンプラリー

2017年7月30日号

 昨年7月、放送開始50年を迎えた「ウルトラマン」。円谷プロダクションを創設した「特撮の神様」円谷英二氏が福島県須賀川市出身であることにちなみ、福島県はウルトラマンのデジタルスタンプラリーを今年も開催している。7月13日から11月12日まで。
 円谷英二氏は1901年7月7日、同県須賀川市生まれ。同市は、ウルトラマンの故郷「M78 光の国」との"姉妹都市提携"をして仮想都市「すかがわ市M78光の町」をつくり、「住民登録・住民票発行」などの事業を行う。JR須賀川駅前にはウルトラマン像があり、目抜き通りにはウルトラマンや怪獣のモニュメントもある。
 つまり、福島県はウルトラマンの「聖地」。当然、スタンプラリーには円谷プロも企画協力として参加している。
 スタンプラリーは、スマートフォンから無料専用アプリをダウンロードすれば、誰でも楽しめる。須賀川市をはじめ、鶴ヶ城や猪苗代湖、飯坂温泉といった観光名所など20コースにある計55カ所のチェックポイントでアプリを起動すると、画面上に歴代ウルトラマンや怪獣が出現し、名所と一緒に写真撮影ができる。放送が始まった最新作「ウルトラマンジード」も出現する。
 同県によると、今年は新たに5コース、15カ所のチェックポイントを増設。東京都内で7月2日に行われた会見で、内堀雅雄知事がこう話した。
「私も昭和39(1964)年生まれのウルトラ世代。今年のスタンプラリーは(10月に放送開始50年を迎える)『ウルトラセブン』を軸にすえ、ウルトラヒーローの名場面を再現した対決シーンが登場します。ぜひ福島に足を運んでいただきたい」
 東日本大震災で被災した福島はいまだ復興途上にある。会見に出席した「ウルトラセブン」モロボシダン役、森次晃嗣氏も「福島を盛り上げ、復興に少しでも役立ちたい」とエールを送った。
 ウルトラマンと福島の「絆」を、スタンプラリーで堪能したい。
(徳丸威一郎)

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