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絶好調USJに新エリアが誕生 巨額投資で「ミニオン・パーク」

2017年5月 7日号

 2年連続で入場者数が微減している東京ディズニーリゾート(TDR)と対照的に、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市此花区)が絶好調だ。大型連休直前の4月21日、100億円を投じた「ミニオン・パーク」がオープンし、目玉エリアがまた一つ誕生した。
 ミニオンは米映画「怪盗グルー」シリーズに登場する黄色い謎の生物。パークでは黄色の着ぐるみに大きなメガネのミニオンが、来場者とともに踊ったり走ったりする。乗り物型アトラクションの「ミニオン・ハチャメチャ・ライド」は、3次元(3D)映像となったミニオンが目の前に次々と現れ、かつ専用メガネなしで楽しめる。
 USJは昨年2月に入場料を値上げ(大人1日券で税込み7600円)したが、2016年度は来場者が1460万人に達し、3年連続で入場者数が過去最高を更新する人気ぶりだ。01年の開業年度に1100万人と記録的な入場者数で話題になったが次第に減少し、09年は770万人に落ち込んだ。この危機を創意工夫で乗り越え、V字回復を果たした。
 ハリウッド映画がテーマだが、最近は「モンスターハンター」「名探偵コナン」など日本のゲーム、アニメの人気キャラを期間限定で取り入れ、リピーターが増えた。昨年、お披露目された後ろ向きのジェットコースターも当たった。
「小さいお子さん向きではないといわれましたが、12年にスヌーピーやハローキティなどをテーマにした『ユニバーサル・ワンダーランド』を作り家族連れが増えました。450億円を投じ14年にオープンしたハリー・ポッターのヒットも大きい。関西中心だったお客さんも、最近は海外を含めて遠来の方が増えました」(高橋丈太広報室長)
 20年にはスーパーマリオなどのコーナーを整備する予定。攻めの姿勢が、どこまでも続きそうだ。
(粟野仁雄)

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