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屋内でスカイダイビングを体験 老若男女誰もが安全に楽しめる

2017年4月23日号

 4月17日、埼玉県越谷市に、日本初の民間人用本格屋内スカイダイビング施設「フライステーション・ジャパン」がオープンする。スカイダイビングといえば、パラシュートを装着して飛行機から飛び降り、落下の過程を楽しむスポーツ。憧れる人は多いだろうがハードルは高い。
 まず費用だが、国内での相場は3万円以上。ダイブしてからパラシュートを開くまでの自由落下の時間は、最長でも1分ほどだ。そして、何よりも難しそうなのが、思い切り。高度4000メートル前後からのダイブには、相当の覚悟が要りそうだ。
 対して同施設は直径4・5メートル、高さ20メートルほどの垂直の風洞に入り、網張りの床下から吹き上げる風に乗って、宙に浮くという仕組み。床に近い状態からスタートするので、恐怖感はまったくない。
 費用は2分間1万4000円から。料金には事前講習・専用スーツ等のレンタル・指導料などが含まれている。1分間当たりだと、実体験の4分の1以下の料金になる。
 専用スーツに着替え、ヘルメットとゴーグル、耳栓も着けて、基本姿勢やインストラクターの指示サインなどの講習を受ける。そしていよいよ風洞内へ。猛烈に吹き上げる風の隙間(すきま)に、這(は)い込むような感じだ。
 すぐにインストラクターが手足を取り、身長ほどの高さに浮かべてくれる。手足を自然に開き、顎(あご)を上げた基本姿勢で、リラックスするのが安定するコツ。ほんの少し体勢を変えるだけで大きく動く。コントロールには、何回か"飛ぶ"必要がありそうだ。
 ある程度安定すると、インストラクターが地上15メートル近くまで一気に連れて行ってくれる。そして急降下! まったくの未知の感覚に心が震える。密度の高い2分間は、意外に長く感じるから不思議だ。
 機械に頼らず体一つで、まさに"鳥のように"空を飛ぶ。これほどエキサイティングな体験は、なかなか味わえないだろう。
(小出和明)

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