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「埋没法」なら10万円でお手軽 女子学生は就活前に"プチ整形"

2017年2月26日号

 2018年春卒業予定者向け就職活動シーズンの幕開けが目前に迫ってきた。会社研究にOB訪問など学生がすべきことは多いが、最近の学生にはもう一つ、"出陣"前に済ませることがある。美容整形だ。学生の間では「就活を意識し始める大学3年の年末年始に整形手術をするのが女子学生のたしなみ」と話題になっているのだ。
 東京都内の大学に通う男子学生はこう話す。
「学生は、採用時に容姿を重視する『顔採用』の企業があることを熟知しています。だから、少しでも有利になればと整形手術をするのです。女性の友人にも何人かいます」
 学生が試すのはメスを使わない、いわゆる「プチ整形」。一重まぶたを二重にしたり、二重の幅を広げて目をパッチリと見せたりする手術が大半だ。とりわけ医療用の糸でまぶたの裏側を留める「埋没法」が人気だ。10万円前後と費用が安く、術後に腫れにくいため周囲にもバレにくい。湘南美容外科クリニックによると、「埋没法を施術する就活生は年々増えている」という。
「面接で好感触を得たと思っていたのに、不採用になると、『やっぱり見た目が大事なのか』と思い悩む女子学生は多い」(学生の就職相談に応じる採用支援会社のキャリアアドバイザー)
 確かに、採用倍率が高い人気企業は事務職であっても外見を重視することがあるという。とはいえ、「大事なのは学生本人の経験や資質であって、顔のつくりではない」(同アドバイザー)というのもまた事実だろう。
 実際、最終面接でプチ整形の事実を告白し、内定を勝ち取った猛者もいる。企業側によると、採用の決め手は「顔のかわいさではなく、自信を持って堂々と話す姿」(採用担当者)。顔の「お直し」で就活女子の気持ちが前向きになれるならば、それはそれでアリかもしれない。
(花谷美枝)

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