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ソニー創業70周年とビル50周年 その歴史を振り返る回顧展開催

2017年1月 8日号

 三越・和光・日産ショールームと三愛の丸いビルが四つに組む4丁目交差点が東京・銀座の正門なら、歌舞伎座のある三原橋交差点は東門。そして数寄屋橋交差点は西の大門といえるだろう。不二家・東急プラザ・数寄屋橋交番とともに、その一角を占めるのがソニービルだ。2016年竣工50周年を迎え、リニューアルに向けて17年3月31日をもって一時休館となる。
 この節目にあたって同ビルでは現在、「It's a Sony展」(入館無料)を開催中だ。全138日間にわたって展開されるイベントは、前半と後半の2部に分かれている。2月12日までの前半のテーマは「歴史」。日本初のトランジスタラジオや犬型ロボット「AIBO」=写真、ウォークマンなど、ソニーが世界に驚きをもたらしてきた商品の数々が、当時の広告とともに展示されている。
 会場は2階の1940~50年代から始まり、4階の2000年代までを、散歩するような感覚で見られる構成。商品数は約730点にのぼり、中にかつて愛用していたものや、今も現役で活躍しているものを見つける人も少なくないだろう。
 実際、展示品に見入る人の多くは、実に懐かしげな表情を浮かべている。アンディ・ウォーホルの版画「SONY-W
ALKMAN」や、各界の著名人が思い出のソニー商品をエピソードとともに披露するコーナーもあり、ソニー・ブランドの魅力を再認識させられる。
 2月17日からの後半は「未来」をテーマに、18年夏オープン予定の「銀座ソニーパーク」の様子を、先取りして紹介するという。縦に伸びた公園を予感させる空間に、さまざまなジャンルのアーティストによる「未来のPark」をテーマにした作品が展示されることになる。
 パークを経て、新生ソニービルは22年の開業をめざす。新たな銀座のランドマーク誕生に期待したい。
(小出和明)

公式サイト=http://www.sonybuilding.jp/

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