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「ネコノミクス」がやってきた!

2015年9月 6日号
 動画にブログにスマホアプリにCMに映画に......ふと気づいたら周りはネコだらけ。なぜもこんなにネコなのか? アベノミクスよりも効果絶大? ネコが生み出す経済の実情に迫る。

 今、巷(ちまた)ではネコ、ネコ、ネコとかまびすしい。
 動物写真家・岩合光昭さんの写真集『ねこ』や『ねこ歩き』、『岩合光昭の世界ネコ歩き』は3冊累計20万部に迫ろうとする。「岩合氏の他の動物の写真集に比べて10倍近い売り上げ」(発売元のクレヴィス 企画営業部・小森義記さん)だという。同社が企画運営する写真集と同名の写真展も年々来場者数が増し、「~世界ネコ歩き」展の今年4月からの累計来場者数は約20万人。「8月は11会場並行で開催し、いずれも盛況」(同)
 今年6月にネコ特集を組んだ女性誌『an・an』(マガジンハウス)は「通常部数で水曜発売が金曜には完売した。今までにない売れ行きの速さだった」(副編集長・長居広さん)。手に入らなかった読者からの苦情もあり、9月には再編集したムックが発売されることになった。
 他にも、ネコを集めるスマホゲーム「ねこあつめ」が500万ダウンロードを超えたり、有名ネコの動画再生数は2000万回を超えるものもあり、その広告収入は推定200万円。もはや、ネコブームも超えた経済ムーブメント「ネコノミクス」と言える。
 かつても「なめ猫」や「子猫物語」「うちのタマ知りませんか?」など盛り上がったネココンテンツはあったが、今のような世の中全体を覆うような「ネコブーム」には至っていない。

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