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たこやき風味塩など8種類登場 あの「マジック」が調味料に変身

2019年7月21日号

 写真の品物を見て、筆記具のマジックを連想するのではないだろうか。マジックは正式名称「マジックインキ 大型」。寺西化学工業(大阪市旭区)が1953年に発売した文具界の超ロングセラー商品だ。開発までに2年を費やしたが、発売当初はまったく売れなかったという。

 ......と、マジックインキ誕生の経緯を語りたくなってしまうほど本物そっくりだが、実はコレ、調味料だ。その名も「マジックインキッチン」(各680円、税別)という。箱と本体ラベルに商品名が明記されているが、「マジックインキ」以下の「ッチン」は、よくよく見ないとわからないほど小さな字で書いてある。実に芸が細かい。
 開発したのは企画・コンサルティング会社のヘソプロダクション。寺西化学の色あせないモノづくりスピリットに共鳴し、昨年9月に同社の細書き用マジックインキ型の容器を使った「マジックふりかけ」を発売した。本商品は、その第2弾となる。
「ヘソで茶を沸かすように、おかしくてたまらないことを本気でやる」というウェブサイトのメッセージどおり、今回はさらに気合が入っている。寺西化学とのコラボレーションをさらに深め、実際のマジックインキ大型と同じ、本物の瓶容器を使用している。オフィスのデスクに置けば「ちょっと貸して」と声がかかりそうだ。
 味は抹茶風味塩、七味塩、たこやき風味塩、明太子風味塩など全8種類。ごはんやおにぎりに振りかけても、料理の隠し味として使ってもいい。だが何よりも"ネタ"としての存在感が最強。飲み会に箱ごと持ち込んで、おもむろに取り出せば、大ウケするかもしれない。
 マジックインキの惹句(じゃっく)「オフィスに、学校に、工場に」がそのまま当てはまり、「どんなものにもよく書ける」は「よくふりかける」とオチもしっかりついている。
(小出和明)

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