くらし・健康詳細

News Navi
loading...

農業、陶芸、食...味わい尽くす旅 「超プチ滞在」で地元暮らし体験

2016年8月28日号

 お盆が過ぎて、夏の旅行シーズンもピークを越した。人混みと何かと価格の高い時期を避けて、これから出かけようという人も少なくないだろう。ならば時期だけでなく、旅のターゲットを少しズラしてみるのも一興では?
「TABICA(タビカ)」は"地域の暮らしを旅する"体験予約サイト。「住処(すみか)を旅する」をコンセプトに、アットホームな旅行を提案してくれるサービスだ。観光名所を巡るのではなく、案内役の地元の人と参加者が、農作業や陶芸など、その土地ならではの"暮らし"を共有する。
 昨年1月から関東を中心にサービスを開始し、現在は長野・静岡・京都・滋賀などへエリアを拡大している。現地集合で、都心からなら1~2時間の範囲で半日ほどの地元暮らし。言わば、「超プチ・ホームステイ」だ。旅先は一覧リストのほか、「開催日」「地域」「目的」の組み合わせで検索することもできる。
 同サイトが本誌読者向けに推薦してくれた、この時期オススメの旅を紹介しよう。
 まずは埼玉県見沼の農園で、旬の野菜収穫と採れたて野菜のバーベキュー。冷たいビールもある"ビアファーム"だ。会社の同僚や成長した子どもと訪れる家族も多い人気のプログラム。「その場で知り合った人と語り合えるのが楽しかった」と、お一人様の参加者にも好評で料金は4500円(大人・以下同)。
 次は神奈川県伊勢原での蕎麦(そば)打ち体験。47年続く蕎麦屋の主人の指導で6人前の蕎麦を打つ。小麦粉ではなく、とろろをつなぎにした十割蕎麦。試食して残った分はお土産にできて5000円。
 小さい子どもがいるなら、神奈川県相模原での「流しそうめん」も。樋(とい)はもちろん、箸と器も竹林から切り出した竹で自作して4000円。
 リストを眺めて、ひょいと出かけたくなるほどの手軽さがうれしい。
(小出和明)

政治・社会

くらし・健康

国際

スポーツ・芸能

対談

コラム