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市販薬 危ない飲み方、賢い使い方

2016年1月31日号
▼高血圧患者は要注意! 胃腸薬が体内で塩分に...
▼長期連用すると手放せなくなる鼻炎スプレー
▼マルチビタミンは抗生物質などとの併用に注意


 市販薬を一定額以上買うと、所得税を減らすことができる制度が国会で検討されている。早ければ2016年から実施される予定だ。市販薬はどれも同じと、気分に合わせて選んでいると、思わぬリスクを高めてしまう。薬の選び方を症状別に2週にわたって紹介する。

 市販薬を選ぶ時、外箱の効能書きだけを見て、またはいつも飲んでいる薬と同一ブランドだからと安易に選択していないだろうか。
 例えば頭痛薬などとして利用される「バファリン」は、「バファリンA」「バファリンルナi」など多くの種類が販売されているが、商品ごとに成分が異なる。胃腸薬としておなじみの「キャベジン」を例にしても、病院で処方されるものと、市販薬では成分が違う。医療用医薬品(病院で処方された薬)は効果が強く、市販薬は効果が弱いという単なる差ではない。全く"違う薬"として考えたほうがいい。
 反対に、ジェネリック医薬品のように名前は異なるものの、中身は同じ成分や作用であるケースももちろんある。
 自分が服用する市販薬が「想定している成分と違う」となると、同じ作用の薬を重複して飲んでいたり、求める効果が得られなかったり、飲み合わせによっては怖い副作用につながる恐れがあるということだ。
 実は、薬同士の危険な飲み合わせの数は膨大にある。特に高齢者や病院から処方された薬を飲んでいる人は、市販薬を選ぶ際に「お薬手帳」を持参して薬局の薬剤師に尋ねることが、もっとも危険を回避できる方法といえるだろう。
「わからないことは薬剤師に聞く」を大前提として、症状別に市販薬の選び方をお伝えする。まずは数多くの製薬会社から、ざっと数百種類以上販売されている胃腸薬から。

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