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金正恩を取り巻く"3人の女性" 関係者が注目する異母姉妹と妻

2017年5月21日号

 トランプ米大統領が武力行使の可能性を否定せず、にらみ合いが続く朝鮮半島情勢。米国と対峙(たいじ)する北朝鮮の中枢部は謎が多いが、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長のそばで仕える「3人の女性」の存在が、北朝鮮ウオッチャーの目を引いているという。
 金党委員長が米国から人権侵害を理由に制裁対象に指定されたのは2016年7月。これに続き、米が今年1月に制裁対象としたのが、実の妹である金与正(ヨジョン)党宣伝扇動部副部長ら7人と二つの組織だった。制裁内容は、米国への入国禁止や同国内にある資金の凍結、取引禁止など。金与正氏といえば、これまで金党委員長の現地指導に同行した回数が多く、側近中の側近と言われる人物だ。
 だが、「(金与正氏は)側近の一人であることは間違いないが、注意を払うべきは彼女だけではない。金党委員長を取り巻く"3人の女性"だろう」(韓国の北朝鮮ウオッチャー)という意味深長な指摘もある。3人の女性とは、先の金与正氏に加え、金党委員長の妻である李雪主(リ・ソルチュ)氏、そして金党委員長の異母姉となる金雪松(ソルソン)氏を指す。
 特に金雪松氏は「金党委員長の仕草が故・金日成(イルソン)主席に似ていると言われるが、それを身につけさせた人物」(前出の北朝鮮ウオッチャー)とされる。2月にマレーシアで殺害された金正男(ジョンナム)氏の妹で、幼少のころから金日成主席の側で育ったとされる人物だ。
 一方で、この女性3人は本当の姉妹のように仲がいいとされている。とかく仲が悪いとの話が流された金党委員長と金正男氏とは違い、常にこの姉妹と妻は連絡を取り合う仲だとされ、当然何らかの形で金党委員長をサポートしているはずだ。
 ただ、「本当の側近中の側近は、雪松氏の夫」という指摘もある。北朝鮮国内でもどんな人物かよく知られていないが、有能な人物のようだ。この人物が、金党委員長の戦略や方向性などを決めている一人のようだ。
(浅川新介)

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