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それってどうよ!?/632 親孝行のお値段=池野佐知子

2020年2月 9日号

それってどうよ!?/632 親孝行のお値段=池野佐知子

 「初任給で両親にプレゼントやごちそうをした」というOLは84%。なかなかの数字に感じますが、今週は、初任給に限らず、社会人になってから親にプレゼントやごちそうをしたエピソードを――。

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「4人兄弟全員が昨年から社会人に。それを機に4人でお金を出し合って、親の結婚記念日に1泊2日の旅行をプレゼントすることになりました。去年は伊豆の高級旅館。4人で8万円の出資。今年は京都に行きたいらしい。来年が結婚30年のメモリアル。母が『いいのよ、気を使わなくて。サンフランシスコに行きたいけど。いいのよ〜』と言うのですが、これって、サンフランシスコ、よろしく!って意味でしょうか」(IT・25歳)

「初任給で父にネクタイ、母にスカーフをプレゼントしました。母は淡々としていましたが、父はグッときすぎて涙目。こっちが恥ずかしくなる〜! あんまり喜ばれると恥ずかしいので、初任給以来はな〜んにもプレゼントしていません」(ゼネコン・26歳)

「夏のボーナスで食事を、冬のボーナスでクリスマスプレゼントと称してブツを渡しています。最近、母は冬のプレゼントを明確にリクエストしてきます。分かりやすくていいけれど、『私が5万円出すから』とブランドもののバッグをねだられたときはゲンナリ。スネかじりめっ!」(商社・28歳)

「近くのファミレスなら、わりとしょっちゅうごちそうしています。それだけで父も母も目を細めて私を見て、『大人になったなぁ』って、毎度言います」(食品・26歳)

「母と2人で旅行に行くときは私がもちます。これまで沖縄、ハワイ、シンガポール、ソウル、京都に行きました。母は専業主婦ゆえ、あまりお金持ちではないので(笑)」(薬品・27歳)

「私は初任給でもなんにもしなかったのに、2歳違いの弟が初任給はもちろん、ボーナスのたびに両親にプレゼントを渡すんです。『私もあげなきゃいけないから、やめてよ』と言ったら、『じゃ、姉貴と一緒ってことにするよ』。どこまでもいいヤツな弟です(もちろん、断りました。人としての節度です)」(通信・25歳)

「両親ともに『お気持ちだけで』とか『欲しいものはない』とか言うので、冬のボーナスですき焼きかしゃぶしゃぶをごちそうしています。もれなく大学生の妹と弟も付いてきます。『あんたたちが社会人になったら、お財布開くのよ』と脅しています」(商社・24歳)

「両親には何もしませんが、祖父母4人にはボーナスごとにプレゼントをしています。4人でご予算2万円。おじいちゃん、おばあちゃんはものすごく喜んでくれて、お小遣いをくれます。その合計が4万〜5万円。なんだか得しています」(スポーツメーカー・25歳)

「妹と一緒にボーナスが出たら両親にごちそうしています。私も入社8年目、妹も入社6年目になり、母が『2人ともキャリア積んで、いいお給料もらってるみたいだから、今年は三ツ星レストラン、お願いしよっかなぁ〜』とか言い出しています」(広告・30歳)

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 皆さん、親孝行ですね。

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