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それってどうよ
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秋は夕暮れ、ご飯が炊ける香り

2017年11月 5日号

OL400人は考える・それってどうよ!? 521=池野佐知子

 新米の季節になりました。「日本人だなぁ」と思う"おいしい季節"です。ちなみに「パンや麺よりお米が好き!」と答えたOLは52%。100%と言わずとも、8割以上が「YES」と答えるかと想像していたのですが......。
 今週は「真っ白いご飯にまつわるアレコレ」を聞いてみました。
   ◇   ◇   ◇
「我が家は両親が"意識高い系"で、子供の頃からご飯は玄米でした。健康のためと考えていたのだと思います(ちなみに野菜もオーガニック)。白米を食べるのは給食と旅先の旅館などだけ。正直、玄米のほうがおいしいなと感じていたんです。ところが、小学5年生のときにスキー教室で行った新潟で食べた真っ白なご飯が、筆舌に尽くしがたい猛烈なおいしさで、天地がひっくり返るくらいに驚いてしまいまして......。『こんなおいしい食べ物を親は教えてくれなかったのか』と親を恨むくらい。そこからわたくし、白米人生を歩んでいます」(商社・27歳)
「死ぬ前に何が食べたい?と聞かれたら迷わず白米に梅干しかシラスと答えます。それ以上のごちそうはない。炊き立てのご飯が真っ白に輝いているのを見ると幸せが込み上げてきます」(通信・24歳)
「小・中・高とバレーボールをやっていて、とにかく毎晩おなかがすいていました(笑)。特にひどかったのは高校時代。食べても食べてもおなかがすく。とにかく白米が食べたくて、最高で丼3杯を記録! カロリーを想像するのも恐ろしいですが、それほどまでにおいしい白米でした」(広告・25歳)
「毎年、新米を食べる最初の日は塩結びとご飯に合うおかず、梅干しとか牛肉のしぐれ煮とか焼きのりとか納豆などが食卓に並びます。あぁ秋だなぁと思う瞬間!」(化粧品・27歳)
「おいしいご飯を炊くために3万5000円もする炊飯器を購入。本当においしく炊けて、大満足ですが、食が進んで増量中です」(コンピューター・27歳)
「元カレの話なんですが、ご飯を一粒でも残すと烈火のごとく怒りました。私への躾(しつけ)? 人に厳しいだけあってご飯の食べ方が美しい。一口ずつおいしそうに食べるし、絶対にご飯粒を残さない。『子供の頃、お米は大事と植え付けられた』という東北出身クンでした」(コンサル・25歳)
「白いご飯大好きです。学生時代、仕送りを全部使い、バイト代を計画性なく洋服に使い、いよいよお米しかなくなったとき、お米+さまざまな調味料で10日過ごしました。最後は『真っ白なお米だけが最もうまい』という結論に達したんですけれど」(ゼネコン・25歳)
「毎年最初に新米を食べるときは、家族そろって『農家の皆さん、おいしいお米をありがとうございます』と言ってから食べます。子供の頃からいまも続く我が家のヘンな習慣。先日25歳の妹が『心の中で言っちゃダメ?』と親に聞いたら『そうしたいなら独立してから、そうしなさい』と言われてました。ちなみに32歳の兄も習慣に従っています」(アパレル・28歳)
  

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