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それってどうよ
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慣れるのは、向こうか、こっちか!?

2017年5月28日号

OL400人は考える・それってどうよ!?499=池野佐知子

 季節が初夏へと変わり、今年入社の新人たちも、なんとなく社会人っぽい顔になるこの時期。毎年恒例の「今年のトンデモ新人」を報告してもらいました。
   ◇   ◇   ◇
「淡々としているコが目立つ。言われたことを淡々とやり、飲み会も誘われれば断らず淡々と新入社員を演じ、カラオケでも求められるままに役割を淡々とこなす。私もどちらかというとそっちタイプなので、共感できるけれど、50代上司たちは肩透かしを食って、イライラ&戸惑いを隠せない模様」
(コンピューター・25歳)
「相づち上手のスペシャリスト(男子)がわが部に配属されました。人の話を聞くときはやや前屈(かが)みになり、目を見て真剣に聞く。そして絶妙なタイミングでうなずき、『なるほど~』『そうなんですか』『ええ、ええ』と言い、たまに『え?そんなことってあるんですか?』『えええええ!本当の話ですか、すごいなぁ』と言う。彼と話すと誰もが楽しくて、みんなが話を聞いてほしくて仕方がなくなる魔法使い。『あれは麻薬だな』と課長。どこか黒い部分があるのではないか、と探しているのですが、まだ見つかりません。そういう意味で『トンデモ新人』。生まれ変わり何度目?と聞きたくなる出来上がり度です」(商社・27歳)
「遅刻の理由が『空がとても青かったので』と言ったアメリカ西海岸からの帰国子女男子。『あぁ、そうだよね、西海岸の空は青いよね』となぜか私は納得してしまいましたが、チームリーダーには『なんだ、それ?』としかられていました」(アパレル・26歳)
「鼻につくのは新人の3人くらいの『インターンシップ自慢』。インターで派手めの会社に行っていて、ことあるごとにそこでの経験をポロリする。そのたびに私たちは『いやいや~、その会社とうちは別ですから~』とか『たかがインター経験でキャリア組みたいに言われてもねぇ』的失笑。彼らの口癖『インターでは......』を聞くたびに、出直してこい!と思う私たちです」(家電・26歳)
「新人歓迎会の居酒屋(といってもオシャレ居酒屋)で『このようなムードのお店が生まれて初めてで、勝手が分からず失礼してしまったかもしれません』と自らを反省した新人ちゃん。続いて『バイト経験もなく、お仕事をするのも生まれて初めてで、毎日がとても新鮮です』とまぶしい笑顔で言っていました。一点の曇りもないとはこのこと! わたくしたち平民はつい首(こうべ)を垂れてしまうお嬢さまです」(コンサル・28歳)
「デスクに社内用ではないスマホ&アイフォーン&タブレットを置いて常にチェックしている新人クン(さすがに注意されましたが、合点がいかないようでした・失笑)」(人材派遣・25歳)
「毎年恒例のお花見で、お花見場所に陣取る係だった新人3人のうち、1人がインフルエンザ、1人がノロウイルス感染、1人が肺炎で、全員が翌週1週間お休み。体弱すぎ。体力だけが勝負の弊社でやっていけるのだろうかと心配の声多数です」(飲料水・26歳)

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