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それってどうよ
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南青山ガールってのもいるよね

2016年8月28日号

OL400人は考える・それってどうよ!?462=池野佐知子

 8月11日は新設された国民の祝日「山の日」でした。お盆休み前の休日ということで、なんとはなしに地味な印象ではありますが、第1回を祝して、今週は「山の思い出アレコレ」を聞きました。
   ◇   ◇   ◇
「会社の同期5人で金曜日、会社上がりからすぐに富士山へ行ったことがあります。夕方から登ってご来光を見たときは大感動!涙がポロポロ。特に同期男子その1がウォンウォン号泣していました。そのとき、カレ、つらい状況だったんですね。山に癒やされました。とはいえ、すごくいい体験だったけれど、もう一度はいいかなぁ。何せ下山がキツかったです」
(通信・27歳)
「周りに山ガールがいますが、私は高尾山が精いっぱい。高尾山ごときでも山ガールっぽい格好がしたくて、およそ3万円かけてウエアやら靴やらをそろえて、ゴーしました。気持ち良かった~。高尾山程度でよければまた行きたいです。富士山とか、なんとかアルプスとかは無理(笑)」(広告・26歳)
「学生時代からの友人たちと屋久島に行きました。ダラダラダラダラ続くまっすぐな山道も根気がいりましたが、やっとその道が終わったと思ったら『ここからが登山です』と言われて腰が引けました。え~~~っ!ここから本番ですか?って。でも達成感はすさまじく、屋久杉を見たときは、山の神様に出会えたような神聖な気持ちになりました。実際、下山したら、気持ちがスッキリしていて驚きました」(コンピューター・30歳)
「気軽なので鎌倉のハイキングコースによく行きます。重装備じゃなくてもスニーカーさえ履いていればテクテク歩けるから。森林浴は本当に気持ちがいい。心が洗われるとはこのこと!といつも思います。でも、ハイヒールで歩いている女性を見たときは、驚きました。山をなめんなよ!(って、なんの声?)」(住宅メーカー・27歳)
「毎年、会社の登山部に夏の間だけ入れてもらい、箱根の金時山から始まって、秩父山麓(さんろく)、富士山などにチャレンジしています。山派か海派かと問われたら、だんぜん海派でしたが、山もいいですね。山登りをしていると心が落ち着いて、物事を深く考えるようになる気がして。『海の好きな人は心理学的に物事をとらえ、山の好きな人は哲学的に物事をとらえる』というある人の分析に深く納得したりします」(商社・27歳)
「以前、お付き合いしていたカレが山を好きな人で、カレに付いて時折山登りをしていました。確かに気持ちは良かった~。でも、カレがあれこれと世話を焼いてくれたのは山登り3度目まで。以降は『自分の力で登れ』と言われ、私もムキになって疲れても苦しくてもカレの力を借りずに頑張ったりして。意地っ張りでしたね。今では懐かしい思い出です」
(ゼネコン・31歳)
「高校2年の夏休みに男女6人のグループで尾瀬に。『夏がく~れば思い出す~♪』と歌いながら歩いたあの風景、今でも思い出すことがあります。決まって苦しいときです」(人材派遣・25歳)
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 山ガール経験者は31%でした。

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