お知らせ

サンデー毎日12月8日号は11月26日発売。

編集長後記

 沢尻エリカ容疑者がナビゲーターを務める番組に、ほんの少し出たことがあります。以来、勝手に親しみを感じていました。
「10年ほど前から薬物を使っていた」と供述しているそうです。失うものの大きさを承知した上での覚悟の言葉でしょう。
 演技者としての地位を確立したのが井筒和幸監督の「パッチギ!」(2005年)。劇中、サトウハチロー作詞の往年のフォークソングが印象的に使われていました。「悲しくてやりきれない」。今の彼女の心中を表しているようです。
 世情を騒がす「桜を見る会」に、底なしの様相を呈する関電問題......。
 歌の2番にはこんな一節があります。〈この限りないむなしさの/救いはないだろうか〉
(隈元浩彦)