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サンデー毎日3月3日号は2月19日発売。

編集長後記

 夕刊紙の「仰天 神宣言」の見出しにはくすりと笑ってしまいました。安倍晋三首相が国会で「森羅万象すべてを担当している」と述べたことを皮肉ったものでした。

 自民党大会では「自衛官募集に都道府県の6割以上が協力を拒否している」として、改憲の必要性を論じました。あたかも〈6割以上〉が「人民の敵」とでも言いたげなもの言い。よもや秋波を送る"寒い国"に感化されたわけではないでしょうが、嫌な感じがしたのです。
「すべての動物は平等である/しかし、ある動物は、ほかのものよりも/もっと平等である」。旧ソ連を皮肉ったオーウェルの『動物農場』の一節。「美しい国」であるはずがありません。
(隈元浩彦)