お知らせ

サンデー毎日9月30日号は9月18日発売。

編集長後記

 自民党総裁選の過程を見ていて、「これからの日本をどうするのか」といった大局があまり見えてきません。今号でご登場いただいた田中秀征氏(元経企庁長官)によれば、自民党には「保守本流」と「自民党本流」の2大潮流があり、それがバランスを取りながら政権を担ってきた。ところが21世紀になって、「保守本流」の勢力が急速に弱体化し、自民党はバランスを失っていると分析しています。田中氏は総裁選をきっかけに、自民党が「政界再編」の核となる、と期待しています。
 政治失速はあらゆることに影響します。霞が関の省庁が法令を無視していた「障害者雇用の水増し」問題などはその典型例でしょう。

(城倉由光)