書籍紹介

書影:原発事故は終わっていない
loading...

原発事故は終わっていない

著者小出 裕章

  • 発売日2021年2月27日

ISBN:978-4-620-32630-6
定価:本体1,300円(税別)
判型:新書サイズ
頁数:224頁
ジャンル:社会・政治・歴史

福島原発事故から10年。

原子力の場にいた人間として、

私には原発をやめさせることが

できなかった重い責任があります。

もちろん、原子力を進めてきた

国と電力会社には猛烈に

重い責任があります。

同時に、日本人一人ひとりにも

責任があると私は思っています。

原子力廃絶を訴え続けて半世紀、

反骨の科学者、渾身の書き下ろし。

2011年3月11日に起きた東京電力福島第一原発事故は、

10年経過した今も収束できず、

被災者の苦難は依然として続いている。

一方、加害者である東京電力と日本政府は、

「原発事故の反省と教訓を風化させることなく、

福島への責任を果たしていく」と発言しながらも、

原発を推し進めている。

本書では、福島第一原子力発電所の現状、

見逃してはならない原発にまつわる諸問題

(世界に逆行する日本の原発輸出政策/

汚染水の海洋放出問題/原子力産業の現在/

原発マネーに群がる人たち/

放射性廃棄物、処分場誘致の動き

〈北海道寿都町・北海道神恵内村〉/

原発再稼働をめぐる立地自治体の葛藤

〈東日本大震災で被災した東北電力女川原発の再稼働・

40年超の関西電力高浜原発、再稼働手続き開始〉)など、

著者だからこそ知り得た稀有な情報を取り上げ、解説する。

原発事故の風化に警鐘を鳴らし、原発の危険性を説き、

原発ゼロ社会実現への思念を綴った究極の反原発論。

<目次>

■第1章 福島第一原子力発電所で何が起きたのか

――事故発生から現在までの10年を振り返る

■第2章 私たちが生きている間に原発事故は収束しない

■第3章 見棄てられた日本国民

――政府は決して真実を教えない

■第4章 それでもまだ原発を続けるのですか?

■第5章 いわれのない犠牲を他者に強いない生き方

loading...

購入サイト

  • Amazon
  • 楽天ブックス
  • e-hon
  • セブンネット

書店によっては在庫が
ない場合があります。

毎日新聞出版の雑誌

  • サンデー毎日
  • 週刊エコノミスト
  •   
  • MMJ
  • 俳句あるふぁ
  • Newsがわかる
  •