著者秋山 信一
ISBN:978-4-620-32661-0
定価:本体1,200円(税別)
判型:新書サイズ
頁数:240頁
ジャンル:社会・政治・歴史
内閣官房長官番として総理就任まで約1年間、菅に張り付き、「桜を見る会」問題では連日の追及を続けた記者が描く総理の実像とは。そして、メディアコントロールに長けた菅にメディアは今後どう対峙していくべきなのか。
桜を見る会、官房長官時代の会見のあり方、コロナ禍対応など、浮沈の激しかった2019~2020年の記録や貴重なオフレコ発言を通じて、菅の資質と今後を描いた一冊。
第1章 菅の資質
第2章 菅に張り付く番記者
第3章 突如吹き荒れた逆風
第4章 「桜を見る会」を巡る攻防
第5章 「アウトサイダー」
第6章 政治部の悪弊
第7章 「失権」から「復権」へ
第8章 首相への道
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