著者神津 里季生
ISBN:978-4-620-32503-3
定価:本体1,000円(税別)
判型:新書サイズ
頁数:212頁
ジャンル:社会・政治・歴史
労働の現場で苦しんでいる人へ
野党分裂に際し、労働者に基盤を置いた方針により超党派的な支持を打ち出した連合の会長が、労働問題の核心と野党共闘への展望を語る。
安倍政権が進める「働き方改革」にひそむ姦計とは何か?
「残業代ゼロ法案」の労働者無視の実態とは?
「個人請負の推奨」はなぜ格差と貧困を招くのか?
こういった労働条件の悪化に対して、そもそも「労働者の連帯」はどう反撃できるのか?
―――連合会長が日々の闘いの中で真摯に思索し、平易に語る。
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